熟キャバは30代~40代の年齢層のキャストが多い
最近増えているのが「熟キャバ」と呼ばれるお店です。熟女キャバクラの略で、勤務するキャバ嬢が30~40代の女性が多いというのが特徴です。中には「50代のキャバ嬢がいる」と言う噂も聞きますが、どちらにしても熟女に相応しい年齢ですよね。
僕も何度か熟キャバに行った事がありますが、お店の雰囲気はかなり落ち着いていました。30代半ばの僕はちょっと浮いてましたね。逆にそれが珍しかったのか「若いフリー客が来たわよ~♡」と熟女が喜んで隣に座って来たのが印象的でした。30~40代のキャバ嬢多いと言うのはネットなどの情報で知ってはいましたが、見た感じ同じ世代の女性が多い印象でした。もちろん中には「かなり年齢がいってそう」な熟女もいましたよ。
メイクや髪型で女の子の印象は大きく変わりますし、痩せてスリムな熟女もいたのでマイナスなイメージはあまり持たなくて良いかも。変に「おばさんばかりいる」と先入観を持つと、熟キャバのメリットや魅力に気が付かないまま素通りしてしまいますね。
熟キャバに来店する客の年齢層は40代後半~60代と結構高い
熟キャバの特徴はキャバ嬢が30~40代の熟女だけではなく、来客者の年齢層も高いという事。座席をざっと見まわすと、どう見ても40~60代くらいの男性客ばかりで若い男性は少なかったですね。若い客から見ると馴染みにくい雰囲気なのですが、中高年の顧客から見れば居心地が良さそうでした。
会話をちょっと聞いてみましたが、奥さんの愚やお孫さんが生まれたなど身内の話はもちろん、昔流行ったドラマの話や昔遊んだファミコン(?)の話など懐かし系の話で盛り上がっていました。カラオケも最新の曲ではなく懐メロっぽい曲が多かったです。
ただ接客してくれるキャバ嬢も30~40代メインなので、昔のドラマや俳優、歌手、スポーツ選手の話も割とすんなり受け入れて、返してくれる辺りが安心感に繋がっているようです。僕も40代・50代と年を重ねたら、同じくらいの年齢の女性と話をする方が話題が合うので安心出来ると感じました。熟キャバが受けているのも納得です。
熟キャバはクラブより安く、キャバクラより落ち着いた雰囲気が特徴
熟キャバで実際にお酒を飲んでみると1セット3千円と言う低料金。しかも女の子のドリンクは無料だったので「皆、じゃんじゃん飲んでね」とお大尽気分が味わえました。サービス料や税金を入れても1セット5千円あれば十分遊べたのでコスパは非常に良いと感じました。もちろんお店によってシステムが違うので、初めて入るお店は入店前にシステムをきちんと頭に入れてください。