カモが来た!!【キャバクラでカモられる人の特徴】

キャバクラでカモにされやすい客の特徴① 明らかにモテなさそうな客

キャバクラにやって来る客の心理に「女の子にもてたい」と言う気持ちがあります。普段から会社で女子社員からモテモテ、外を歩いても女の子から声を掛けられるくらいイケメンなら誰もキャバクラに来て女の子を口説いたりしません。モテないからキャバクラで、わざわざ大事なお金を払って疑似恋愛してるんです。

でも、その心理はとっくの昔にキャバ嬢やお店のスタッフに見通されています。だから明らかにモテなさそうな客に女の子が笑顔で「何て素敵な方なの!」「イケメンですよね」なんて次々声を掛けてこようものなら、客は一瞬で勘違いします。「あれ?俺ってなにげにモテるんじゃね?」「何?今まで出会ってきた女、どこ見てたの?」と。

普段モテない客がキャバクラに来るとモテモテになると言うパターンはかなり多いです。でも考えてみてください。普段モテないからこそ、水商売系のお店でモテ気分を味わい癒してもらうためにお金を払っているんですよね。「俺、モテモテじゃん」と舞い上がりキャバクラに夢中になった客はカモにされやすいですよ。

② 中途半端に金があるアピールをする客

キャバクラに勤めている女の子は、だいたいどこでもノルマを課せられて営業成績を競い合っています。そのためお金を持っているお客さんを嗅ぎ分ける嗅覚は鋭いですよ。
僕はあまりお金を持っていないので大盤振る舞いが出来ませんが(もちろん本命の女の子は別です)、「俺って会社の経営者なんだ」「株のデイトレーダーで1日に100万円利益を出したこともある」と、中途半端に金持ってるアピールをすると、間違いなく女の子が群がってきます。

でも勘違いしないでください。女の子は貴方の人柄や外見に惹かれているのではなくお金に群がっているだけです。その証拠に「ドリンク奢ってくださ~い」「フードを頼みませんか?」「ボトル入れましょうよ?」とお金を使わせる事ばかりお願いしてくるはずです。貴方が本物のお金持ちで女の子相手に遊びたいならそれも良いでしょう。でもカモにされたくないなら、お金持ち臭は封印して大人しく楽しむのが無難ですよ。

③ 来店スパンが短い客

来店するスパンが短い客は、それだけお店やお店の女の子に熱を上げている事になりカモられやすいです。特にお気に入りの女の子に言われるままボトルを入れたりフードを頼んだり、延長延長でオープンからラストまで居座るようだと完全に女の子のペースにはまっている証拠です。

女の子の側からすれば顧客の懐事情よりも「今、この客からどれだけ売り上げをあげられるか」が重要なんです。どんなに気に入ったお店でも、来店頻度は週に1度が良いところでしょう。夢中になっていることを悟られるとグイグイ営業掛けられますから、来店スパンは適当に空けましょう。

④ すぐにヤリたがる客

すぐにヤリたがる客もカモられるパターンですね。キャバクラに通う目的が完全に女の子の体目的だとすると、そこを見透かされて「そんなにホテルに行きたいなら、私が納得できるまで指名を頂戴」とか「あなたがどんな人か分からないうちは一緒にホテルに行けないわ。もっとお付き合いしてからね」と交換条件を出される事もあります。

それを真に受けてせっせとお店に通っても、結局「貴方とは気が合わないみたい」とか何とか理由をつけて逃げます。無理にホテルに連れ込もうとすれば犯罪者になりますから、結局お金を巻き上げられた上に何も出来なかったと言うパターンも多いです。本当にヤリたいなら風俗に行った方が時間とお金を無駄にせずにすみますよ。キャバクラやラウンジは大人の疑似恋愛の場であって、風俗店とは違うということを理解しておいてくださいね。