【今話題】コンカフェって何!?システムやキャストの雰囲気について

コンカフェって何?

コンカフェとは、コンセプトカフェの略称のことで、特定のテーマやコンセプトを取り入れて前面に押し出し、他のカフェと差別化したお店ですね。

最もイメージしやすいのがメイドカフェですが、最近では、制服、ファンタジー、くのいち、ゴスロリなど、様々な種類のコンカフェが人気を集めています。

キャストは、その立ち振る舞いや衣装によってお店の世界観を忠実に再現するのがお仕事で、一般的なカフェメニューやお酒、店舗限定メニューなど様々な飲食物を提供しています。

また、コンカフェには、大きく分けてカフェ業態とバー業態の2つが存在します。

カフェ業態の店舗では、フードメニューが充実しつつ定期的なイベントが開催されるのが魅力ですね。

一方で、バー業態のコンカフェは、キャストとより近い距離感でお酒と会話が楽しめる点が良いですね。

様々な世界観や非日常的なひと時を求め、老若男女を問わず人気を集めているのがコンカフェです。

コンカフェのシステムって?

コンカフェには、店舗ごとに独自のシステムが存在します。

推しのキャストを作るのがコンカフェならではの楽しみのひとつでもあるため、アイドルを応援する様にお気に入りの女の子とチェキを撮影したりゲームを楽しむこともありますよ!

コンカフェには、1SETごとに1ドリンク制を設けるお店も多いといった特徴がありますが、実際にはどの様な料金が必要となるのか見ていきましょう。

セット料金

セット料金とは、時間制限付きの飲み放題オプションのことですね。

コンカフェは、他のナイトレジャーと比較してお手頃価格でゆったりとしたひと時を楽しんでもらいたいというお店が多く、40分〜60分程度のセット制で料金設定されています。

コンカフェは、1時間で大体3,000円程度が相場となっていて、可愛い女の子が好きな人はもちろん、お酒好きな方でも満足のゆくひと時を楽しめることでしょう。

遅い時間帯まで営業しているお店であれば、朝方まで遊べるお得な料金プランが用意されることもありますし、男性または女性によって異なる料金システムが適用されることもあります。

お店に遊びに行く前に店舗ごとのシステムを確認しておくのが良いですね。

ドリンク代

お気に入りの女の子と一緒に乾杯したいのであれば、ぜひキャストドリンクを頼んでみましょう。

キャスト用のドリンク代は、地域、お酒の種類、グラスの大きさなどによっても値段は異なりますが、1杯あたり1,000円〜3,000円程度が相場となります。

また、キャストドリンクは、自分のお気に入りの女の子に対して分かりやすい形で感謝の気持ちやエールを伝えられるため、ご馳走することでグッと距離感が縮まるかもしれませんね!

キャストドリンクは、お気に入りの女の子とのひと時をより満喫するためには必要不可欠なものです。

コンカフェによっては、オンラインサイトを通じて女の子にドリンクを注文できるシステムを導入しており、お店に遊びに行けなくても自身の気持ちを伝えることが可能です。

ドリンクを制する者がコンカフェを制するといっても過言ではありませんね。

チェキ代

コンカフェで遊ぶなら、お気に入りのキャストとのチェキ撮影も外せませんね。

チェキ代は、女の子にお絵描きをお願いするかどうかで多少の料金変動はありますが、1枚500円〜1,500円程度が相場です。
チェキ撮影のみをお願いすることも可能ですが、セットメニューを利用すればお得に楽しめることもありますよ。

推しのキャストとの特別な思い出として撮影すれば、自宅でもコンカフェの楽しいひと時を思い返せますね。

フード代

コンカフェは、オムライス、カレー、各種デザートなどのフードメニューが充実していることも魅力です。
いずれのメニューも1,000円程度から注文できますし、軽食を楽しみにコンカフェを利用するのもアリですね。

お店によっては、女の子の手作りメニューを食べられたり、優秀な調理スタッフがこだわりの一品を提供してくれることも。

お絵描きやおまじないなどを楽しめることも多く、コンカフェを利用するのであればフードの注文は必須ですね。

ガチャ代

コンカフェには、楽しい運試し要素としてガチャガチャが設置されていることがあります。
お店によって多少価格は前後しますが、1回500円程度から遊べることがほとんどです。

ガチャガチャの景品は、Tシャツ、タオル、缶バッジなどのグッズのほか、チェキ、フード、ドリンクの引換券などが当たることも。

お気に入りの女の子と一緒にワイワイと運試しを楽しんでみませんか。

ゲーム代

チェキ撮影やガチャガチャ以外にも、お店によっては様々なお楽しみ要素が用意されています。

定番のカラオケに加えて、ダーツやテレビゲームなど、コンカフェにはアミューズメントが多数。
一緒に楽しんだり自慢の腕前を披露することで女の子との距離感が縮まること間違いありません。

カラオケやダーツであれば1,000円程度から利用できますし、お店によっては定額遊び放題システムを導入していることもありますよ!

コンカフェを楽しむにはシステムの理解が必要

コンカフェは、それぞれ店舗ごとの世界観やコンセプトを大切にしているため、お店の雰囲気を壊す様な行為は絶対にしてはいけません。

また、お店によって微妙にルールが異なることもあるため、遊びに行く前にきちんとシステムを把握する必要があります。
ルールを守れない、システムを理解していないお客は、女の子からも嫌われる可能性が高いため注意が必要です。

コンカフェに居るのはどんな女の子?

ここからは、コンカフェにいる女の子の特徴について解説します。

どんなキャストと遊べるのか気になるという人は、お店を利用する前にチェックしてみてください。

可愛らしい妹キャラ

多くのコンカフェには、可愛らしい妹キャラの女の子が在籍しています。

アイドルの様にお気に入りの女の子を推すのがコンカフェの醍醐味でもあるため、甘え上手な女の子は自然と人気が出る傾向にありますね。

ついつい構ってあげたくなる様な可愛らしさにあなたも癒されてみませんか。

アニメや漫画が好きな子

お店によってコンセプトは異なりますが、自分の好きな世界観をモチーフとしたお店で働く女の子も多いですね。
アニメや漫画が好きで普段からコスプレをしている女の子も多く、趣味が合えば意気投合できるかもしれませんよ。

ガールズバーやキャバクラとは違い、アニメや漫画中心のトークとなることも珍しくなく、趣味の話を楽しむためにコンカフェを利用する人も少なくありません。

アイドル系の子

コンカフェには、アイドルを彷彿とさせるキュートな女の子もたくさんいます。

コスプレをする機会も多いのでスタイル維持は欠かせず、美意識の高い女の子も多数。
お店によっては、本物のアイドルと遜色がないレベルの女の子と出会えるかもしれませんよ。

すぐ近くにいるアイドル的存在としてお手軽に推し活を楽しんでみてはいかがでしょうか。

オニイサン!!イイオンナノコイルヨ!!フィリピンパブの楽しみ方

フィリピンパブの楽しみ方① 日本人と同じ扱い方をしてあげる

以前フィリピンパブに通っていたので、その時の事を思い出していこうと思います。フィリピンパブではフィリピン人ホステスがメインで働いており、日本人はママかボーイくらいのものでした。フィリピンの女性と言っても日本語が割合達者な方、殆ど喋れない方、英語が堪能な方、現地語(カダログ語)しか喋れない方などコミュニケーションが取れるかどうかも差があり、もちろん人柄や性格、好みも千差万別です。

日本に来たばかりの子だと日本語が殆ど分からない子も多いので、つい上から目線で馬鹿にしてしまいがちです。その気持ちを抑えて、日本人と同じ扱い方をしてあげると彼女達はとても喜びました。
お店に行く時は会社訪問する時のように女の子にお土産を買っていったり、お気に入りの女の子にはその子が欲しがるブランド品を買ってあげたりと「どうせフィリピン人だから、安物を買っておけばいいだろう」的な発想ではなく、日本人女性と接するように扱ってあげると、とても喜んでくれましたよ。

② フィリピン料理に慣れる

フィリピンパブではフィリピン料理が出てくる事がありました。東南アジア系の料理全般が苦手なので、バクバク食べる事が出来ず申し訳なかったのですが、ルンピアは日本の春巻きの感覚で食べられたので良かったです。日本で言う所の焼きそばや肉じゃがのような料理もありました。

フィリピン人ホステスから見ればフィリピン料理は故郷の味ですから、やはりフィリピン料理を食べると落ち着くのでしょう。ホステス同士で懐かしい話に花が咲いていた事もあったようですが、タガログ語で話をされるとサッパリ意味が分かりませんでしたね。


引用:https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13107321/

③ 気軽に電話番号を教えるのは控える

フィリピンパブに遊びに行くと、必ず電話番号を聞かれます。電話番号を教えると営業電話が来ると言うのはキャバクラで学習済みなので、よほどの事がない限り電話番号を教える事はありませんでした。ただ仲良くしていたMちゃんには教えてあげたのですが、どういうわけかMちゃんが僕の電話番号を他の女の子に教えてしまったらしく、それ以後Mちゃんの以外の女の子たちからも営業電話が掛かるようになってしまいました(汗)

彼女たちの営業電話は早朝はもちろん真夜中でも平気で掛かってくるので(しかもお店に呼び出すので)、結局着信拒否せざるを得ませんでした。フィリピンパブだけではないと思いますが、電話番号を安易に教えると営業電話が掛かってきますのでくれぐれも慎重に。
特にフィリピン人ホステスの中には、故郷に住む家族に仕送りをしている子もかなりいます。貧しい生活をしている家族に何とかお金を送りたいと思っているため、強引な営業に打って出る子もいるので気を付けてください。

結局仲良くなったMちゃんは、20歳年上の日本人男性と結婚しました。Mちゃんみたいに日本人と結婚出来た子は成功者ですよね。旦那さんから可愛い指輪を買ってもらえた、毎月家族に送金してくれると約束してくれたと喜んでいました。日本人男性は単なる金づるかもしれませんが、両者がWIN-WINの関係ならそれで良いのかもしれません。

④ お店は固定して楽しむ

お気に入りのお店があるのなら、出来ればお店を固定し楽しむ方が良いでしょう。僕の場合、日本語堪能で明るいフィリピン人ホステスのMちゃんと仲が良かったので他のお店をはしごする事はなかったのですが、フィリピン人ホステスは家族の生活のために「お金持ちの日本人男性」を物色していますので、色んなフィリピン人女性と縁を持つと面倒くさい事になります。

スマホの着信音が何度も鳴るのは面倒くさいですからね…。『フィリピンパブは固定して楽しむ』、『むやみやたらに電話番号を教えない』を徹底してください。

関東地方のおすすめラウンジ【まとめ】

東京赤坂にあるおすすめのラウンジ 【Royal Lounge 華】

赤坂駅の出口から徒歩3分の場所にあるRoyal Lounge 華。黒ベースの内装で大人っぽく落ち着いて店内になっています。お店はラウンジですが、エスコート係のスタッフがいてきちんと座席まで案内してくれます。店内にはボックス席だけではなくカウンター席もあり、バーテンダーが注文に応じてカクテルなども作ってくれます。ラウンジレディだけではなく、バーテンダーとお喋りするのも楽しいですよ。特にお酒が好きな方ならバーテンダーとの会話はなかなか盛り上がります。

高級店なのでお客さんは中高年のスーツ族が多いですが、酔っ払いや素行の悪そうな客がいないので安心して楽しめます。女の子は20代後半くらいの子が多い印象で、女の子の年齢は他のラウンジとそれほど違いはありません。中にはまだ仕事に慣れていないように見える女の子もいますが、初々しいと思えば悪くないですね。

茨城でラウンジに行くならこのお店! 【club ONE】

茨城のラウンジと言えばclub ONE。ピンク色のソファーが目立ち、男性客にはちょっとハードル高そう。ただ女の子はピンク色が好きと言う子も多いのでこれはこれで良いのかも。
店内は明るく清潔で、女の子は20~30代の子がメイン。賑やかで明るい女の子が多くお店の雰囲気も明るいですね。ラウンジは黒やブラウンなど落ち着いた色を基調にした所が多いので、店内インテリアが明るいと気分も上がります。

こちらのお店はノルマがないのか、電話番号の交換など営業活動は殆どないようです。女の子の営業活動がうざいと思っている方は心地よく過ごせるはず。女の子はお酒の作り方やタバコへの火のつけ方など一通り教えてもらってからお店に出るので、テーブルマナーのなっていない女の子はいませんよ。


引用:https://luline.jp/shop/view/12249/

地域密着型の宇都宮のラウンジ 【Lounge 麗】

JR宇都宮駅東口から徒歩5分にあるLounge麗(ラウンジ麗)。在籍する女の子は20人弱のこじんまりしたお店です。黒いソファーに茶色の壁と渋い店内はとても落ち着きます。
女の子は平日は私服、週末になるとドレス着用で曜日によって雰囲気が変わるのが面白いですね。こじんまりしたラウンジですがカラオケもありますし、料金システムもしっかり表示されていて安心して飲めるお店です。
予算は約5~7千円をみていれば大丈夫ですが、女の子を何人も指名したりボトルをどんどん入れると当然予算オーバーになりますのでご注意を。

小箱なのでVIPルームはありませんが、和気藹々とした雰囲気のお店で居心地が良いと評判です。明朗会計なのもお薦めポイントですね。

アットホームな雰囲気がおすすめな横浜のラウンジ 【Affetto】

みなとみらい線の馬車道駅から徒歩3分と駅チカのお店。店内はダークブラウン基調でかなり落ち着いた雰囲気です。お店のお客さんはほとんどが馴染み客。突然店内で暴れ出すような困った客、女の子に無理やりお酒を飲ませるような客も少なく、ゆったり女の子とのお喋りが楽しめるお店です。
料金システムもしっかりしており、HPでも料金が明記されているので安心して飲めるのがメリット。セット料金を支払えば時間無制限で楽しめるお店です。

お店にはきついノルマがないのか、女の子同士の雰囲気も良いので、ゆる~く楽しみたい方向け。

違いが分かりづらい!?【ラウンジとキャバクラの違い】

ラウンジはキャバクラとは違い私服の女の子が働いている

ラウンジは、僕のイメージの中ではキャバクラとガールズバーの中間に位置するお店です。ガールズバーのようにカウンターを挟んでの接客ではないのですが、キャバクラのように女の子が隣に座って接客してくれるわけではありません。

ラウンジとキャバクラの違いについては小悪魔agehaにも書かれてましたが、ラウンジの場合は女の子が向かい側の席に座ってお酒を作ったりお喋りしてくれます。ただお客さんが多いと客2人に対して女の子1人だけ、と言う事もありますし、暇な時は客1人に女の子が2人ついてくれる事もあります。キャバクラのように1対1での接客になるわけではありません。

衣装は私服の所もありますが、ワンピースやドレスを着用したお店もあります。ラウンジにはママがいますが、ママは和服の所が多いですね。メイクや髪型なんかはキャバクラの方が派手な印象を受けます。女の子の年代は20~30代の女性がメインで、10代の若い女の子は少ないです。

僕と同じくらいの世代の女性が多いので、話題は合いますね。キャバクラで言う「姉系」の年代の女の子とお喋りしたいなら、ラウンジを選ぶのも悪くないです。料金もチャージ代(席代のようなもの)を払えば、長時間お酒を飲んでも結構安くつくのでお得ですし。

ラウンジには同伴や連絡先交換は存在しない

ラウンジはキャバクラのように営業成績を競い合う事がありません。そのためラウンジレディから連絡先の交換をお願いされたり名刺を交換するような事もなく、お付き合いはアッサリしています。女の子ともっと深く付き合いたい、馴染みの女の子を作りたいならキャバクラに行く方が良いですね。

ラウンジはノルマの競い合いがないので、女の子同士の仲が良くお店の雰囲気は良いように感じます。これが足の引っ張り合いをするキャバクラだと、女の子同士で悪口を言ったり変な噂を流したりします。僕も実際にキャバクラで「〇〇って子は枕してるみたい」と本当か嘘かよく分からない話を何度か聞きました。ラウンジの場合は、女の子同士の噂話や足の引っ張り合いは殆どないですね。

ガンガン営業して欲しい、女の子ともっと仲良くなりたい方にとって営業のあるキャバクラは楽しいかもしれませんが、お店で出会った女の子とまったりお酒を楽しみたい、のんびりお喋りしたいと言う方は営業のないラウンジの方が向いています。

接待行為は禁止だが、中には接待行為を行っているお店も存在する

ラウンジにはカラオケがあるお店もありますが、女の子が一緒に歌ってくれる店とそうではないお店があります。だいたい女の子が一緒に歌ってくれる事はないのですが、その理由が「一緒のカラオケを歌うと接待行為になる」と言うもの。

ラウンジは深夜酒類提供飲食店に分類されるため、一緒にお客さんとカラオケする、お客さんの隣でお酒を作ると言う行為は全て接待になり「風営法1号」の許可をもらわなければなりません。この許可をもらうのはなかなか大変なのですし、許可がもらえた所で営業時間は夜中の12時まで(または13時まで)と決まっています。

中には飲食店の許可しかないラウンジでありながら、ラウンジレディがお客さんの接待をしている事があるそうです。
ラウンジレディがお客さんとしてお店にいれば問題ないと言う発想で、女の子は私服、そしてカバンを持って(客のフリをして)接客しているようですね。水商売の世界は世界はグレーゾーンの部分が多いので、接待行為を行っているラウンジも存在します。

スナックで歌うなら知っておきたい!カラオケの選曲テク

スナックではカラオケの選曲次第で他のお客さんと交流ができる

スナックの醍醐味と言えばやっぱりカラオケ。お店のステージで皆に注目されながら歌うのは最高です!でも、カラオケで微妙な雰囲気になる事もたまにはありますね。

以前、とあるスナックで「千の風になって」を見事なテノールで歌い上げたお客さんがいました。思わず「貴方、プロでしょ?」と聞きたくなるくらい、素人離れした歌唱力に驚いてしまいました。

あまりに歌が上手い客がいると、その後に歌う人は本当に辛い(僕でしたが)。

たまに微妙な雰囲気になるカラオケですが、お客さんの歌唱力はドングリの背比べ。男同士でデュエットしたりエアギターで場を乗り上げたりと楽しい雰囲気になります。

飛び入りで一緒にカラオケを歌ってくれた方と意気投合するのも楽しいですよね。カラオケは他のお客さんと交流出来る絶好のチャンス。選曲もかなり大事です。

歌のレベルは五十歩百歩!!スナックでは選曲が重要!

スナックでカラオケを楽しむお客さんの歌唱力に大きな差はありません(つまり素人レベル)。たまに「この人、色んなところで歌い込んでいるんだろうな」と思えるくらい、ムードを作るのが上手い人もいます。

そういう人はどう歌えば場が盛り上がるかを熟知しています。フリやダンスで盛り上げるのが上手な人もいます。

スナックのカラオケは仲間内だけで楽しめるカラオケボックスではなく、周りに曲を聴くお客さんがいます。

自分が歌いたい曲も大事ですが、周りに中高年が多い時は出来るだけ中高年受けする曲を選ぶ方が聴いてもらいやすいです。

お店にいるお客さんは中高年男性が多いので、40~60代くらいの男性が好む選曲にすると場が盛り上がりますよ。皆が知っている曲の方が盛り上がれますからね。

キーの高すぎる曲は下げたほうが無難

カラオケの選曲では、キーの高すぎる曲は止めた方が良いです。歌う方も結構苦しいですし聞いている方も正直辛いですね。

男性の場合、キーを下げるなどして歌いやすい音程まで下げるほうが無難です。

キーが合っていないのに無理に歌うと聞き苦しいですし、お店でお喋りしている客からみると「聞き苦しい騒音を巻き散らかされている」と感じられて嫌がられます。

お店にはカラオケで盛り上がりたいと言うお客さんだけではなくお喋りを楽しみたい方も当然いるわけですから、あまり大声でがなるような歌は止めておいた方が良いでしょう。

店に客が少なくて何を歌ってもいいなら話は別ですが、お客さんが多い時は、他の方が出来るだけ楽しめるような選曲、そして適切なキーを選ぶのが基本です。

みんなが知っているような曲を選ぶのが吉

スナックで歌っていると、たまに他のお客さんも一緒に歌ってくれる事があります。皆の気持ちが一つになったようで嬉しいですね。

スナックのカラオケでは皆が知っている曲を選ぶのが一番。ではどんな曲を選べばいいのでしょうか?

世代別!カラオケでよく歌われる曲

世代別にカラオケで良く歌われる曲、特に男性から支持されている曲を重点的にピックアップしました。

このリストをチェックすれば「外さない選曲」が出来るはずです。

せっかく人前で歌うならできることなら上手く歌いたいですよね。僕は一人でひっそりとこのボイトレ用のマウスピースを使って練習してます。笑



プロのボイストレーニングがマウスピースで実現「ビューティーボイストレーナー」

これが意外と効き目があって、これを付けてボイトレをしてから女の子たちから「えー!うまいじゃん!」とか「ギャップがあって素敵♪」とかめちゃくちゃ褒められます!

すごく気分がいいです。歌が上手いに越したことはないですね。ぜひ試してみてください。

40代

40代男性に支持され、歌いやすい曲と言えば……、

  • 槇原敬之の「どんなときも。」
  • スピッツの「空も飛べるはず」や「ロビンソン」
  • DEENの「このまま君だけを奪い去りたい」
  • 米米クラブの「君がいるだけで」

これらの曲はゆったりしたテンポで歌いやすく、周りにいるお客さんも聞きやすいのが特徴です。

特にスピッツの曲は嫌みがなく、ほのぼのとした感じになれます。癒し系と言っても良いですよね。

逆にアップテンポな曲で盛り上がりたいなら、

  • THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の「リンダ・リンダ」
  • ZIGGYの「グロリア」

このあたりがお薦めです。リンダリンダはちょっとうるさいとドン引きされるかもしれませんが、好きな人は好きな曲ですね。あとXジャパンで盛り上がる人もいます。

50代

50代の方が好んで歌う曲、聞きたい曲と言えば……、

  • 松山千春の「長い夜」
  • 安全地帯の「ワインレッドの心」
  • かぐや姫の「神田川」
  • オフコースの「さよなら」
  • 山口百恵の「いい日旅立ち」
  • 甲斐バンドの「HERO(ヒーローになる時、それは今)」
  • クリスタルキングの「大都会」
  • 沢田研二の「TOKIO」

スナックで良く歌われるのは「神田川」「HERO」「長い夜」などですが、村下孝蔵を好んで歌う方がいたりゴダイゴが好き、アリス命と言う方もいて好みは色々です。

神田川は個人的に暗い感じがして好きではないのですが、曲に自分の思い出を重ねる方は好きみたいですね。

60代

60代の方が盛り上がるカラオケ曲は、

  • 青い三角定規の「太陽がくれた季節」
  • 中島みゆきの「時代」
  • ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
  • 堺正章さんの「さらば恋人」
  • よしだたくろうの「結婚しようよ」
  • いるかさんの「なごり雪」

などなど。テンポの激しい曲(ロックなど)はあまりなく、ゆっくりじっくり歌える曲が多いです。

カランコロン♪フラッと気軽に立ち寄れる「スナック」の特徴

スナックはカウンター越しで接客が行われる

ドアを開けるとカランコロン♪とベルの音がなるスナック。高級キャバクラや高級クラブに比べるとかなりリーズナブルな料金でお酒が楽しめる、庶民の味方ですね。僕もスナックには何度もお世話になっています。

スナックは基本的にカウンター越しの接客で、水割りやお湯割りが出てくるのはもちろん、お腹が空いた時は食事をお願いするとママが腕によりをかけた名物料理が楽しめます。もちろん名物料理はすぐにオーダー出来るものではなく、何度かお店に通って信頼関係を作り上げて初めてお願い出来るものだったりします。

基本的にスナックはカンター越しの接客ですが、たまにチーママや若い女の子がソファー席に移動してお喋りしてくれる事もあります。まあ、長時間は無理ですけどね。
後は女の子が一緒に(カウンター越しですが)カラオケを歌ってくれる事もあります。(カラオケの選曲テクはこちらです!)2時間飲んで歌っても料金は5千円ちょっととお得(もちろんお店によっても違います)。カウンター越しでも女の子と楽しくお喋り出来ますよ。

スナックは風営法に引っかからないため、深夜0時以降も営業が可能!

スナックは厳密に言うと「深夜酒類提供飲食店」に分類されます。深夜もお酒を提供する飲食店です、という事ですね。これに対してキャバクラは風俗店許可なので営業時間は真夜中の12時、ないしは真夜中1時までと厳密に決められています。

ところが深夜酒類提供飲食店の場合は風俗店ではないので、営業時間に縛りはありません。明け方まで飲んで騒いでも法律に抵触する危険はないわけです。
キャバクラの場合、場が盛り上がっていても「そろそろ閉店の時間です」と無理矢理退店させられた経験はありませんか?違法店はそのまま明け方まで営業していますけどね。時間が来たからと言って無理に追い出される店は「何て冷たい店なんだ」と思うかもしれませんが、法律を遵守するしっかりしたキャバクラ店なんです。
でもスナックには営業時間の縛りがないので、朝まで楽しく飲んで歌えるのが魅力ですね。

スナックはクラブやキャバクラよりもリーズナブルな料金設定が特徴

スナックの料金設定は、高級クラブやキャバクラよりも良心的です。まずお店に入るとテーブルチャージが千円から3千円くらい掛かります。これはテーブルに座った段階で掛かる料金で、お店にもよりますが時間無制限の所もあります。つまり千円~3千円払うと3時間居座っても料金は一律、5時間いても同じです。リーズナブルですよね?

そこからチャーム代(おつまみ代)や水や氷代が掛かります。ボトルをキープすればその分お金が掛かりますが、高級クラブのように原価を10倍に吹っ掛けたような金額ではないですね。ちなみに僕の行きつけのお店ではいいちこをキープしていますが、ボトル代は3千円くらいでした。スーパーで買えば千円くらいで済みますけどね、お店なのでこの値段で。
これが高級クラブになると1万円は下りません。もちろんボトルキープせずに水割りやビール、チューハイ、カクテルを飲んでもOKです。

スナックの客層は地元の年配客が中心

スナックはリーズナブルな料金で楽しめるので、年金生活をしている地元の高齢者も良く集まってきます。若い客もいて地元の酒飲みの交流の場という感じですね。時々酔った知人からお説教されたりしますけど、それも楽しいです。隣の座席にいる見知らぬお客さんと一緒に盛り上がったり、一緒にカラオケを歌ったりとスナックは地元の社交場です。

実は僕が通っていたあるスナックが縁で転職した事がありました。ちょうど話題が合い意気投合した方がある会社の社長で、「もっと良い条件で雇用してやるからうちに来い」と言ってもらえたんです。今でも社長には感謝していますよ。いろんな出会いがある、それがスナックの良い所です。